REASON01
基本に忠実
高品質の表面処理
高崎亜鉛工業は、先代からの教えである「基本に忠実」という経営理念を守り続けています。
職人が製品を目前で確認しながらオペレーター操作を行うことにより、高品質な表面処理を保つことができ、他社との差別化を図っています。高崎亜鉛工業は溶融亜鉛めっき処理の分野で長年の経験・ノウハウを持ち、先代からの経営哲学を強固に堅持しています。
- Phase 1準備・段取り
高崎亜鉛工業では、高品質な表面処理技術を提供するための工夫を常におこなっています。特に、各製品の形状やお客様の品質要求に合せて、優れた「治工具」も独自に開発しています。長い歴史の中で培った知恵やノウハウを活かし、お客様に高品質で安定した表面処理技術を提供しています。 - Phase 2前処理前処理は高品質な表面処理をおこなうために特に重要な工程です。高崎亜鉛工業では、独自の分析技術を用いて液体の成分や濃度を徹底的に調査し、製品に最適な管理を随時実施しています。液管理を厳しく行うことで、製品の一貫性と信頼性を確保し、お客様に優れた表面処理技術を提供することも高崎亜鉛工業の特長の1つです。
- Phase 3めっき溶融亜鉛めっきの浸漬過程で高品質を保てる理由が2つあります。1つめは、職人が製品を間近で目視確認しオペレーター操作している点、2つめはめっきした際に表面に堆積する灰を専用の器具で取り除く「灰かき」があります。この工程に人員を多く割くことで、常に高品質な表面処理を行うことが出来ています。
- Phase 4検査・梱包製品の検査や梱包方法についても柔軟に対応しています。製品の品質を確保するために多重チェックを行い、品質の保証を徹底しています。製品によって最適な梱包方法は異なるため、一つの方法に固執せず、お客様の要求や製品の特性に合わせて梱包方法を選定しています。
REASON02
「クラフトマンシップ」
60年以上培ってきた技術
高崎亜鉛工業では、60年以上にわたり培ってきた溶融亜鉛めっきの技術・知識・ノウハウに基づいて、高品質な溶融亜鉛めっきの表面処理をおこなっています。治工具やその他表面処理工程で使用する道具については、これまでの経験や知識、技術を結集し、細部までこだわり抜き、作業の効率化を図っています。さらにめっき工程では、職人たちが各製品ごと適切な温度管理にこだわり、徹底した作業をおこなっています。
REASON03
公共事業関連の表面処理の
実績多数あり
高速道路の橋梁、表示看板柱、ガードレール、防音壁等、公共事業関連の施設・設備や立体駐車場やゴルフ場の防球ネット等、さまざまな公共事業および民間施設において、溶融亜鉛めっき処理が用いられています。品質と納期において厳しい基準をクリアし続けている高崎亜鉛工業は、この溶融亜鉛めっき処理に誇りを持っています。
REASON04
高崎亜鉛工業独自の
生産管理システム
お客様の多様な要望に柔軟にお応えするため、独自の生産管理システムを取り入れています。このシステムは、製造工程に限らず、商品の搬入から搬出までを統合的に管理することができます。
お客様の幅広いご要望に対して、私たちは素早く対応することができます。生産管理システムの導入により、製造工程における品質管理や効率性の向上を実現しました。また、搬入搬出に関しても一元管理することで、物流のスムーズな流れを確保しています。
REASON05
優れた立地にある
輸送アクセスの良さ
高崎亜鉛工業は、優れた立地条件に恵まれています。地域の魅力的な環境と組み合わさり、お客様に高品質な製品を提供するための最適な拠点となっています。特に、私たちの工場は藤岡インターと高崎インターに近接しているため、輸送もスムーズに行うことができます。これにより、原材料や製品の供給を迅速かつ効率的に行うことが可能です。輸送時間やコストの削減に加えて、安定した物流体制を確立することで、お客様への納品スケジュールの遵守や迅速な対応が可能となります。
自社便による迅速な納品
REASON06
環境について
真摯に考えています
高崎亜鉛工業では、環境保護を常に最優先に考え、高崎金属工業団地内に於いて、高度な排水処理システムを共同で適切に運用管理しています。 私たちは、排水処理の技術と規制に関する最新の知識を継続的に研究し、 技術の進歩に合わせてシステムを改善しています。排水の浄化やリサイクルに取り組むことで、 水質の保護と持続可能な環境管理を実現しています。
高崎金属工業団地全体でとりくむ共同管理の排水システム
高崎亜鉛工業もその一端を担っています。工場ごとではなく、団地内での共同管理が行われています。
- 高崎亜鉛工業(株)
- (株)高崎電化工業所
- (株)伊藤鍍金工業所
- (株)日光化学
- (株)豊田技研
- (株)三和鍍金
- ネオプレテックス(株)
- ヘイワテクノ(株)